阿部知子議員の第一公設秘書によるセクハラ訴訟事件?! アンチキムチ団から

21日にこんなメモ


社民党阿部知子議員「阪神大震災自衛隊の出動は数日後。防災も任務のはずなのに」
http://www.kajisoku.com/archives/eid1042.html
社民党阿部知子議員「阪神大震災自衛隊の出動は数日後。防災も任務のはずなのに」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/903452.html
をしたが、現状はさらに酷いようだ

社民党セクシュアルハラスメント裁判にご支援を


被害に至る経緯

他方で、被告は原告を様々な方法で脅し、被告の機嫌を損ねることになったら、本当に生存基盤の全てを失ってしまうことになるという強い恐怖心を原告に抱かせた。そのため、原告は被告からの前件の打ち合わせを口実に2人で会おうと言われると、それを拒むことは出来なかった。被告からの性暴力にかんしては、そのたびに必死に抵抗したり、懇願するなどして阻止しようと努力したが、


原告が心身ともに衰弱を極めた翌年1月

には強姦到傷を受けるに至った。


そのため、原告は前件の回復の途上に、被告からの致命的な性暴力を受け、心身に甚大なダメージを受け、現在に至るまでPTSDの症状に苦しんでいる。

(提訴記者会見内容 2004/12/24 抜粋)

http://blogs.yahoo.co.jp/irukanosasayaki/folder/101303.html


これは福島瑞穂議員も関係している


とんでもない話のようです・・・。


社民党内部の悪質なセクハラ事件の隠蔽か…


原告意見陳述書


 ★社民党セクハラ裁判 原告の初公判での意見陳述書 


               意見陳述書 
 1) 意見陳述の趣旨

 事件から3年、死と隣り合わせの日々を、今日まで生き延びてきたことを奇跡のように思います。

私の人生は被告の思惑どおり、すべてを喪失し生きる屍になってしまいましたが、この世に遺言は残したいという命がけの思いから、裁判官に人間としての痛みを持ってお聞き届け戴きたく意見陳述をいたします。

2)加害者の加害の影響と被害実態

本件セクハラ事件が、社民党福島瑞穂議員らが深く関与したセクシャルハラスメント被害者救済運動の中で起こった、まさにあってはならないものです。

 加害者はあんたがこの関係をばらしたら、いまやっとるセクハラ訴訟も不利になるで、わかっとるんやろな、等とあらゆる場面で脅すなどして私の弱みに付け込み、心理的監禁状態に追い込んで、くりかえし性犯罪を行いました。このような加害者の悪質な態度は到底許すことはできません。

 また、私は当時、私だけでなく他の多くのセクハラ被害者の人権救済運動を後退させてはならないと思う一心でした。加害者はそのような私の純粋な社会的使命感をも利用したのです。

 加害者は、私が「いつもこのような手口で相談者の女性に手を出しているのか?」と問うと、悪びれることもなく、にやにやして「まあ中にはきれいな関係もあるがな」等と述べていました。これを聞いて、被害者は私1人ではないと確信し、加害者の犯行手口の卑劣さを実感しました。

更に、加害者による強姦到傷にまで及ぶ性犯罪事態がとても残忍なものでした。私の尊厳や価値観を根底から破壊するものであり、言葉で表現不能な心身のダメージを与えられるものでした。 

 その結果、私は致命的に他者や社会を信頼できなくなるという将来わたる被害まで受けました。

加えて、私が、加害者から、本件セクシャルハラスメントを公にしたら、「お前の人生をつぶたる。、仕事も何もできなくしたる」と恫喝された影響により、今日に至るまで、恐怖心に支配され、安心した生活ができずにいます。
 
 すなわち、加害者は医療関係の著名な運動家であり、被告阿部議員も医師で、かつ、国会議員として厚生労働委員会の委員にもなっており、医療関係に大きな影響力を持っていますが、私も医療従事者である事など活動領域にあたることから、上述の恐怖は現実的な意味合いを持っています。  

 また、加害者が大阪を拠点として、人権運動等を組織して精力的な運動を展開していることから、親族にも嫌がらせが及ぶのではないかと危惧しています。
  
 これだけの権力を持つ者から、何ももたない一市民への言葉の暴力は刃物以上に強烈な恐怖心を植えつけるものです。

  3)本件における社会の偏見とセカンドレイプ

セクハラ訴訟の原告が、その支援者からさらにセクシャルハラスメントの被害をうけるという只ならぬ事態に対して、しかしながら、世間の偏見の目はあまりにも厳しく私を痛めつけました。

「被害を問題にしても、あなたの方が慰謝料目当てのあたりやと思われるよ。」とか「警察も誰もセクハラばっかり訴えるあんたのことは信じてくれない。」と果ては狼少年呼ばわりのことを言われたこともありました。私がもっとも信頼できるはずの当時の民事担当弁護士からも、「あなたばっかり、何故?信じられない。」と言われ、打ちのめされました。
 
 また、本件の場合、社民党が深く関与した運動の中で起きた被害であるために、逆に支援者である女性たちを含む人々から、確信的に黙殺された、という現実がありまました。「あなたはセクハラを受けたかも知れないけど、福島さんのおかげで、マイノリティの権利主張や女性の人権運動や政策は進んできたじゃないか。」「政治家やから、建前と本音があるのは当然やろう。」「社民党は弱小やし、これが自民や民主や共産党等の他党の問題やったら、政治生命を問われただろうけど、今は世間的に注目されてないから、本事件で世論のバッシングは受けないだろう」とか、挙句は

社民党の内部組織は労組等のごりごりの

男性社会やから、セクハラ事件なんて過去

にも起こってるし、起こっても珍しくない」


多かれ少なかれ、日本の女性の人権運動の団体は、福島さん率いる社民党と利害関係はあるんだから、全国の女性に黙殺されるでしょ。」等と社民党側が本件に全く解決姿勢を示さないことを当然視し、正当化するような言説まで浴びせられ続けました
 
 このことにより、まさに政治的な抑圧を受けていると思わざるを得ない過酷な現実を突きつけられ、私は絶望の淵に突き落とされました。私さえ、死んで事件が闇にほうむりさられたら、被告らや福島議員ら社民党関係者は安堵するのだろうし、私自身も世間から白眼視されることもなくなると思うと、毎日毎日、死を考えない日はありません。
  
 当時、加害者はセクハラ訴訟中の原告がまたセクハラ被害を告発した時の社会の受け止め方や、社民党に近い女性グループや有識者らが本件に対してどのような立場をとるかを見通していたと思います。

 その上で、絶対に私には告発できないし、告発したとしても上述のような社会的偏見から、私を孤立無援にすることができるということを充分に解っていたと思います。

4)裁判に求めること

 私は、本件加害について、その事実を明らかにし、加害者や関係者に厳しい制裁が加えられることを希望してきました。
 
 福島瑞穂議員・弁護士は、一つには、私のセクシュアルハラスメント救済活動の支援者でもあり、2つには、社民党の幹事長(現在党首)3つには、自らがセクシュアルハラスメントの大家であるという3つのお立場にありながら、本件問題解決のための党内措置を全くとらず、私の被害を放置したのです。
 
 私は、福島幹事長に対して、何故問題解決に尽力してくれないのかと詰問したところ、秘書を通じて「福島は社民党でなくとも参院選で当選するので関係ありません。」と愕然とような回答が帰ってきました。 しかし、今では、福島議員は、社民党の党首です。 
 
その後もこの問題に誠実に対処しようとせず、自分たちのしてきた行為をごまかしたり、正当化しようとする社民党が、相変わらず、女性の人権を公約に上げて、国民の支持を得ようとしていることには強い憤りを感じます。
 
 本件は、社民党の権力を乱用した

セクシャルハラスメントです。


 本件での阿部議員の使用者責任に言及するにあたり、福島議員と阿部議員との間で、セクハラ調査について党内でどのような議論がなされたかについても裁判の場で、明らかにして欲しいと思います。

 そして、判決においては社民党の政治的責任という事件背景について言及してもらえたらと思っています。
 
 私としては、一人ぼっちで闘おうとしても誰も相手にされないのではないかと思いますし、本件を真摯に受け止めてくれる社会の土壌もないところに、どうしようもない無力感を感じています。

私は、セクハラ訴訟がどんなに負担の思いものか、身をもって分かっており、訴訟等せずに心の中に刻印された事件を消しゴムで消してしまうことができればどんな楽だろうかと苦悩してきました。「セクハラ訴訟したって晒し者になって傷つくだけの結果しか得られないと解っているのに、何故?そんな自虐的なことをするのか。ただ心が癒されないから、そんなことを繰り返すのではないか?もっと前向きに人生を歩むのにエネルギーを費やすべきではないか。私はあなたと同じ経験をしても、訴訟しなくてよかった」
と女性達から言われたこともあります。

 現在まで、社会の中で誰一人私の痛みを理解してもらえるひとはいませんが、せめて世の中で一人だけでも、裁判官が社会的証人として私の事件に真摯に向き合ってもらえないかと願い、私がいつ死んでしまっても、この意見陳述だけでも遺言として残すことができればと思い、私の全存在をかけて本日法廷に参りました。
 
 訴訟事態は、訴訟事務として淡々と原告が関与することなく、進んでいくでしょう。
 
 しかし、絶望と死の淵をさ迷っている私にとって、本件訴訟が社会と繋がる唯一無二の方法であり、生きる希望を取り戻す一筋の光を見出したいと見出したいという思いであることを是非ともご理解戴きたいと思います。

 裁判官には、性暴力の被害者女性に対して、あらゆる偏見を排して、公正な審理と判断を求めます。

http://blogs.yahoo.co.jp/irukanosasayaki/archive/2006/08/16

与党を叩く際には何でも使うのに、自己批判は無しですか
今のインターネット社会を舐めるんじゃねえ