雑記つづき

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163 名前:我儘ツァオベラー ◆Z3OXfbmeho [sage] 投稿日:2006/01/06(金) 15:56:51 ID:/rZfKa73
では先に、>>117殿、補足感謝です。


儀礼儀式が半島の山神信仰に似てるとの事でしたが、
どうもシャーマニズムで女性が預言者であるというのが理由のようですね。

白山神社に関しては軽く調べてみた。
一番重要なのは菊理比売命(菊理姫神/くくり、きくり)でしょうね、
彼女の別名に白山比羊神と山の名前が冠してあるから。
で、この神様は何をしたかというと、
イザナミ(既に黄泉の住人)とイザナギ(現世)が黄泉平坂(ヨモツヒラサカ)で
言い争った時に調停役を務めた2神の内の一体。
この話から彼女には、山の神様ではあるけれどイタコの神様という面が出てきます。
でも「イタコの」神様は随分と後付臭いニダ、預言者や巫女の低俗化の影響だと思う。
女神転生シリーズでは縁結びというのもあった。

・お祭り
獅子神楽:春と秋に行われるので豊作祈願の舞いなんでしょうね。
ttp://www.city.kimitsu.chiba.jp/kyoiku/sho_gaku/bunka/bunkazai/minzoku_mukei7.html

朝霧の巫女で菊理の扱いがイマイチ分かっていなかったけれども、山の神を卸す巫女の名前だったのか
葬式は菊の花だが、菊にも現世との隔離か何かの意味があるのかな?
ぐぐったらこんなのがひっかかった(キャッシュなのは直アドレスがFireFoxでもOperaでもまともに表示されなかったから)
道教的な意味があるようだが、さらにその元があるのだろう
皇室の紋も菊だし、現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の繋ぎって意味もあるのだろうか?
宿題にしておきます