雑記 どーでもいいこと辺

 テレビ朝日で「巨大地震は必ず来る!!家族を守る5つの秘策」ってのをやっていたので、見ていたのだが、アホかとしか思えない。トイレの問題を大々的に取り上げているが、水道が止まる様な地震があったら下水も同じ程度のダメージを受けるだろうが。
 その中でトイレに流す水の確保を叫んで意味があるのか?中越地震でも上水が使えなくなった次は、下水が壊れているから水を流すなって指示が出ているぞ。
水を確保するって意味での啓蒙は重要だが、それが流れる先を考えなければ全体として見れば無意味。
尤も、普通に生きている分には絶対考えないだろうが、下水の汚染を後に残さないっては意味では恐ろしく重要ではある。山小屋でもトイレの汚物処理問題は環境汚染との兼ね合いで問題になっているのだし。

非常時で最強なのは汲み取り、次善の策として穴を掘っての埋め立て処理以外はあり得ないだろう
この2つが後で処理できる場合には最強。
どちらにしろ伝染病対策を考えると一時的処置でしかないのがポイントではあるけれども
処理出来ない場合は肥溜めでの肥料化くらいしか処理方法は無いだろうな