雑記2

元ネタは 木走日記から
新聞が宅配されない!?中越地震の旧山古志村
一部抜粋


種芋原地区への新聞の配達は現在、同地区まで毎日往復している元住民によってまかなわれている。仮住まいするJR只見線越後広瀬駅周辺から、約10キロ、車で約20分の距離をボランティアで届けている。種芋原地区を担当する新潟日報の販売店は「種芋原まで直接行ける道はまだ開通していないため、宅配が出来ない状況だ。届けるにしても相当遠回りをしなければならない」と話した。

中略

公取委の職員は「新聞協会からは『中越地震で被災地の新聞宅配が続けてこられたのは、新聞の再販制度と特殊指定があったからこそだ』との説明を受けました。この見解は事実とは異なるのでしょうか」と首をかしげる。さらに「被災地だからこそ、新聞を値下げするなどして、被災者に尽くすことも考えられます。けれども、新聞社は特殊指定があるからか、それをしませんでした」と特殊指定の弊害を指摘した。

 種芋原地区の住民は「新聞が来たとしても、朝早く届くわけではありません。テレビがあるので情報に不自由することはありません。山古志村でも今では携帯電話やインターネットが通じるので、それで新聞記事はチェックできます。知る権利が危機に?そんなことはありません」と語った。

えーと、旧山古志村地区はdocomoの携帯でも1/3程度しか電話が通じませんが何か?
インターネット普及率も新潟の田舎の平均レベル以下なので多く見積もっても30%を切っています
種芋原地区は携帯は通じるけれども、WILLCOMは通じなかったような記憶がある
それ以前の問題として、新聞配達の人間は月給で働いてるのに迂回して配達するのは無理なのか?
言い訳をするのならば、配達員の稼働時間と迂回に掛かる時間を出す必要があるだろ
通行許可が要るってのは言い訳としてはマイナスどころか、死んでいいよレベルです
去年は、それなりの理由があれば許可書を発行する人間と向かい合う場所にいた人間の戯言ですが